Kuomaの
生まれるところ

FACTORY

Kuomaの自社工場はフィンランドの東部・南サヴォ地方のクオミオコスキ村の急流のすぐそばに位置しています。

工場の設立は1928年、Kuomaの創始者で卸業者だったユホ・プットネンがヘルシンキから来た際、製粉所付きの農場が売りに出されている広告を目にしたのが始まりでした。プットネンは即座に行動に移しその農場を購入したのです。かつてその地は前オーナーに名前にちなみマティラの製粉所、と呼ばれていました。

農場の購入後、物事は急速に進みました。プットネンの敷地には、カフェテリアや居住区として使用されていたフミナ(フィンランド語で「フム」)と呼ばれる建物と、2つのタービン(原動機)を備えた水力発電所がありました。この発電所は、照明、近代化された製粉機、小規模な工場運営に十分な電力を供給しました。

クオミオコスキの設備は、この界隈で最初の街灯と最初の水洗トイレがそろった、革新の先駆者だったのです。

1930年代には、操業が拡大するにつれて、工場用の新しい建物や牛用の納屋とともに、敷地内ににさらに多くの家が建てられました。 1950年代に、大工のワークショップが建設されました。当時、水力発電所は需要の増加に対応するのに十分な電力を供給できなかったために閉鎖され、その頃には電力の購入の方が簡単になっていました。

Kuomaの歴史の中で、森の真ん中で会社を設立したのは最適だったかどうか、再考する機会は何度もありました。この場所には欠点がありますが、戦争や1990年代の不況の中でも工場は稼働していたため、最終的には利点が得られたことは明らかです。

Kuomaは1950年代以来、マンテュハルユに2番目の拠点を構えており、2000年代初頭には、その拠点の役割もより大きくなりました。現在Kuomaの自社倉庫・配送センターはマンテュハルユにあります。

クオミオコスキ工場は、第2の拠点を建設したあとでも依然として重要な場所です。工場は創業当初から大幅に拡張され、現在、クオミオコスキでは100人以上が働いています。ここではKuomaの靴生産のほぼすべてのプロセスを請け負っており、この先も同じように続けていく予定です。

Kuomaの歴史は、工場の立地のユニークさだけではなく、今日の運用モデルからも垣間見えます。もとは地元で生産された電力から始まり、その90年後、今度は太陽光発電ですが、再び電力を生産しています。

プットネンは創業の地としてクオミオコスキを偶然選びました。フィンランドのどこにでも農場があり購入できたはずですが、その偶然選ばれた場所はKuomaの家となり、Kuomaのシンボルとなりました。 工場は村にも大きな影響を与えており、今日まで工場とその労働者は故郷の村を活性化させています。

ORIGINAL SINCE 1928

創業1928、
クオミオコスキ生まれ